ポルトガルGPの土曜日、小椋藍を阻んだのは前日夜に降った雨だった。Q2でタイムを詰め切れなかった小椋。
しかし、Q2で12番手に終わった一つの理由は、“経験を持ち帰る”という選択の結果でもあった。
土曜日の午前中はウエットパッチが残るコンディションに……
金曜日の小椋藍は、期待を抱かせるプラクティストップ10入りを果たした。今季4度目のQ2進出であり、今季3度目のダイレクト進出だった。
アウトドローモ・インターナショナル・アルガルベでのポルトガルGPは、小椋が過去に苦戦してきたサーキットだ。特に、最終コーナーを苦手としてきた。このコーナーは、同時にこのサーキットを攻略するための一つのカギになる場所である。
そんなアウトドローモ・インターナショナル・アルガルベで獲得したプラクティス10番手と、Q2ダイレクト進出に、小椋自身も「うれしい」と語っていたのだ。
小椋の強みは、レースでのタイヤマネジメントや、ペースを後半まで大きく落とさずに走ることができるところにある。つまり、大きく分けると周りが苦しみ始めるレース後半に強い。この強みを生かすためには、より前のグリッドからスタートすることが必要だ。前のグリッドからスタートできれば、レース後半に入ったとき、好位置で勝負ができる。というわけで、Q2進出が決まるプラクティス10番手は──しかも、苦手とするサーキットで──、意味のある結果だった。
だが、金曜日の夕方から降った雨が、状況を変えた。
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