ギャラリー&ノートは、現地で撮影した写真をメインにした記事です(※今回は、Trackhouse Racingのオフィシャル写真を含みます)。今回ご紹介するのは、小椋藍の2025年シーズンMotoGP開幕戦タイGP、アルゼンチンGP仕様のレーシングスーツと、マシンカラーリングです。
2025年シーズンMotoGP開幕戦タイGPの金曜日、トラックハウス・MotoGP・チームのホスピタリティにて、タイGPとアルゼンチンGP限定のスペシャルカラーリングが発表されました。
トラックハウス・MotoGP・チームは、2024年12月17日に、潤滑油および関連製品の世界的メーカーであるGulfとパートナーシップを締結。2025年シーズンの開幕を迎え、トラックハウス・MotoGP・チームは第1戦タイGPと第2戦アルゼンチンGPの2戦を、GulfカラーのアプリリアRS-GPとレーシングスーツで戦います。
この特別仕様は序盤2戦のみに適用され、チームの地元グランプリとなるアメリカズGPからは、通常のカラーリングに戻る予定だそうです。



小椋藍選手のクシタニのレーシングスーツもGulfカラーになります。このスペシャルデザインで、タイGPとアルゼンチンGPを戦います。






小椋選手のネーム(OGURA)は、背中の上部(ハンプ)部分に入っています。車載カメラに映るため多くのライダーが臀部にネームを入れている中、ちょっと珍しいですね。そういえば、ニックネームやファーストネームではなく、ファミリーネーム(名字)を背負っているのも珍しいかも。

腕の青い部分のデザインは、ヘルメットにもあしらわれているもの。クシタニさんの提案で、レーシングスーツにも採用されたのだそうです。

「トラックハウス小椋藍、スペシャルカラーのレーシングスーツとアプリリアRS-GP紹介」でした。