2月3日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われた公式テスト1日目について、現地取材と囲み取材からトピックスをお伝えする。
1日目は「ファビオ・クアルタラロの転倒と負傷」、「マルク・マルケスの“復帰”テスト」、「フランチェスコ・バニャイアは強みを取り戻したか」、「ホルヘ・マルティンの現状」の4つである。
ファビオ・クアルタラロの転倒と負傷
ファビオ・クアルタラロは、午前11時30分ごろに転倒を喫した。1回目と2回目のコースインでは4周ずつ走り、3回目のコースインをしたアウトラップの5コーナーだった。
クアルタラロは午後もコースインをして、16周を走った。だが、転倒によって右手の中指を骨折したため、以降のテストには参加しないという。これは、夕方の囲み取材で本人からも語られた。
囲み取材にやって来たクアルタラロは、状況を考えれば当然だろうが、消沈した様子だった。おそらくは負傷の痛みもあったのだろう。負傷した右手中指をティッシュペーパーで押さえつつ、囲み取材に答えた。その左前腕には痛々しい擦過傷もあった。その様子から、高速の左コーナーである5コーナーでのクラッシュが激しいものだったのだと想像させた。
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