ギャラリー&ノートは、わたし伊藤が現地で撮影した写真をメインにした記事です。
今回ご紹介するのは、ファビオ・クアルタラロの母国フランスGPのスペシャルヘルメットと、木曜日夕方のイベントで登場した、ファビオ仕様(?)のトレーラーヘッド、ザルコのレース後と会見の模様です。
MotoGPフランスGPは、週末通算で31万人のファンがル・マン-ブガッティ・サーキットに集まりました。日曜日だけでも12万人が詰めかけたというから、驚きですね。
そんなフランスのファンの期待を背負っていたのが、もちろん、フランス人ライダーのファビオ・クアルタラロとヨハン・ザルコ。彼らの人気はすさまじかったです。
木曜日のピットウオークでは、クアルタラロがファンサービスをしに姿を現しました。もちろんファンとクアルタラロとの間には柵があるわけですが、セキュリティの大柄な男性が、数人がかりでこの柵がクアルタラロ側に倒れてしまわないようにと、押し返していましたよ。
木曜日の夕方にはメインストレートでイベントがあって、そこでクアルタラロが描かれたトレーラーヘッドが登場していました。以下にご紹介しているのは、その写真です。イベント時の写真ではなく、駐車場に停められているところを撮影しました。もちろん、このトレーラーヘッドにも、ファンが集まっていましたよ。
セッションでも、グランドスタンドはクアルタラロとザルコの前に多くのお客さんが集まって、歓声を送っていたりしていました。つまり、ほかのピットボックスの前のグランドスタンドは、ちょっと空いているんです(笑)。
フランスGPは、予選ではクアルタラロ、決勝レースではザルコという、二人のフランス人ライダーが主役になりましたね。












