ホーム 各メディア掲載記事 「Webikeプラス」掲載...

「Webikeプラス」掲載/【2025MotoGPセパン公式テスト】ルーキー小椋藍、ロングランやタイムアタックを実施。充実のテストに

25

2月5日から7日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでMotoGP公式テストが行われ、ルーキーである小椋藍(トラックハウス・MotoGP・チーム)は3日間のテストを終えた。

6日間のテストを終え、開幕前最後のMotoGPマシン走行となるタイへ

 2025年シーズンの幕開けが近いことを知らせる開幕前テストが始まった。マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでは、1月31日から2月2日にかけて行われたシェイクダウンテストを皮切りに、3日間の公式テストが行われた。

このテストにルーキーとして臨んだ一人が、日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス・MotoGP・チーム)だ。2024年、Moto2チャンピオンに輝いた小椋は、今季、インディペンデントチームであるトラックハウス・MotoGP・チームからMotoGPクラスにステップアップを果たす。走らせるのは、アプリリアのMotoGPマシン、RS-GPの2025年型である。

通常、レギュラーライダーは公式テストからの参加となるが、ルーキーとコンセッションの適用を受けた一部のメーカーのレギュラーライダーについては、シェイクダウンテストへの参加が許可されている。小椋も3日間のシェイクダウンテストに、テストライダーやヤマハのレギュラーライダーなどとともに参加した。

シェイクダウンテストのあと、2日を挟んで行われた公式テストでは、マシンやMotoGPでの走りへの適応を進め、走行中に作動させるライドハイトデバイス(車高調性装置)といったMotoGPマシンならではの機能への順応も進んだという。

2日目にはレースシミュレーションを行った。ロングランを行おうとした16時ごろに雨が落ちたため、予定していた20周連続走行はできず、15周となったが、ロングランとしての手ごたえはつかんだようだ。

(トップ画像©Trackhouse Racing)

……

続きはこちらから―――――――――――――――――――――――――――
【2025MotoGPセパン公式テスト】ルーキー小椋藍、ロングランやタイムアタックを実施。充実のテストに
https://news.webike.net/raceinfo/440475/

2025年2月11日掲載(「Webikeプラス」掲載ページでは、記事全文&全3枚の写真がご覧いただけます)

Webikeプラス
https://news.webike.net/