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「バイクのニュース」」掲載/イタリアの『ピアッジオ・ミュージアム』へ。長い歴史と魅力あふれるたくさんのベスパに触れる

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2024年6月上旬、MotoGPイタリアGP取材のためにフィレンツェに滞在していたわたし(筆者:伊藤英里)は、フィレンツェ観光の時間は無く、泣く泣く断念することに……。しかし、ピアッジオ・ミュージアムに行ったことに後悔はありません。それほど面白いミュージアムでした。

「花の都」観光は諦め……「ピアッジオ・ミュージアム」へ!

「MUSEO PIAGGIO」(=ピアッジオ・ミュージアム)を訪れたのは、2024年シーズンのMotoGPイタリアGP後のことでした。当時、MotoGPを取材するためにヨーロッパを転々としていたわたし(筆者:伊藤英里)は、トスカーナ州フィレンツェの郊外に滞在していたのです。

 イタリアGPの原稿を書いているうちに、気が付けば翌日にはフィレンツェを発つ日になっていました。少し悩みましたが、「花の都」フィレンツェの観光は断念することに……。

 そのかわり、宿から電車で1時間くらいの場所にある、ポンテデーラのピアッジオ・ミュージアムに行くことにしたのです。

 そんなわけで、わたしは10日間もフィレンツェ郊外に滞在していたというのに、フィレンツェ自体の観光がこれっぽっちもできませんでした。行ったところと言えば、宿の近くのリストランテ(美味なパスタがある)と、スーパーマーケットだけ。取材しながらの旅は、こんなものです。

 しかし、ピアッジオ・ミュージアムに行くことができたので、最終的には「良し」とします。

 余談ですが……わたしも当時まで知らなかったのですが、「フィレンツェ(Firenze)」はイタリア語で、英語では「フローレンス(Florence)」と言うそうです。

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イタリアの『ピアッジオ・ミュージアム』へ。長い歴史と魅力あふれるたくさんのベスパに触れる

イタリアの『ピアッジオ・ミュージアム』へ。長い歴史と魅力あふれるたくさんのベスパに触れる

2025年2月2日掲載(「バイクのニュース」掲載ページでは、記事全文&全24 枚の写真がご覧いただけます)

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