2026年シーズンの開幕前テストまでひと月を切った今、
あらためて2025年シーズンのホンダについて振り返りたい。
1度の優勝と、3度の表彰台。
特にシーズン後半戦に入ってからは、2026年のホンダに期待を抱かせるリザルトを残した。
ホンダは、何を改善し、どう変わったのだろうか。
シーズン後半戦、ホンダRC213Vの改善
2025年シーズンのホンダを振り返っていこう。
コンストラクターズ・ランキングは4位だった。ライダーのランキングとしては、サテライトチームのヨハン・ザルコが最上位で12位。ファクトリーチームのルカ・マリーニが13位、ジョアン・ミルは15位、ルーキーのソムキアット・チャントラは26位だった。
これだけ見れば、やや物足りなさを感じるかもしれない。ただ、ホンダは一人が突出して成績を出したというよりも、特にシーズン後半戦以降、ルーキーのチャントラを除く3名のうち最低でも一人が上位に食い込んでいた。成績が分散したことが、ホンダのライダーがランキングトップ10には入らなかった要因の一つだと考えられる。
また、前半戦と後半戦のホンダは、明らかに違っていた。
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