Q2でタイムが伸びず、12番手となった小椋藍。
スプリントレースではフロントにソフトタイヤを選択するも、その利点を生かしきれなかった。
小椋本人が「悪かった」と評する土曜日を振り返る。
決勝レースでは序盤のパフォーマンスをねらってフロントにソフトを選択
バレンシアGP土曜日、小椋藍はこの日を総合的に「悪かった」と評する。
午前中のフリープラクティス2(FP2)は、トップタイムだった。ただ、フリープラクティスはすべてのライダーが攻めるようなセッションではない。小椋はFP2で予選のシミュレーションを行い、アタックをした。これがトップタイムとなった、ということだ。
常に冷静な小椋らしく、本人も「(FP1やFP2は)周りが一番本気を出していないから、トップタイムで終えても特に……。みんなが頑張っていないときに、僕が頑張った(アタックをした)だけだから」と語っていた。
Q2は12番手で終えた。Q2で記録した自己ベストタイムは、1分29秒371。ポールポジションを獲得したマルコ・ベツェッキからQ2で最下位の小椋までの12名が、わずか0.562秒差のなかにいる接戦であるが、小椋としては「1分29秒0、あるいは1分28秒9」あたりのタイムをねらっていたという。
「10番手よりも上、9番手以上に入りたかったんですけどね。まさかの12番手で終わってしまいました」
ここから先は、有料にてお読みいただけます。(残り約2100字)



























