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小椋藍「まさかの12番グリッド」と、スプリントでのソフト選択の意図|MotoGP第22戦バレンシアGP土曜日

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©Eri Ito
Q2でタイムが伸びず、12番手となった小椋藍。
スプリントレースではフロントにソフトタイヤを選択するも、その利点を生かしきれなかった。
小椋本人が「悪かった」と評する土曜日を振り返る。

決勝レースでは序盤のパフォーマンスをねらってフロントにソフトを選択

バレンシアGP土曜日、小椋藍はこの日を総合的に「悪かった」と評する。

午前中のフリープラクティス2(FP2)は、トップタイムだった。ただ、フリープラクティスはすべてのライダーが攻めるようなセッションではない。小椋はFP2で予選のシミュレーションを行い、アタックをした。これがトップタイムとなった、ということだ。

常に冷静な小椋らしく、本人も「(FP1やFP2は)周りが一番本気を出していないから、トップタイムで終えても特に……。みんなが頑張っていないときに、僕が頑張った(アタックをした)だけだから」と語っていた。

Q2は12番手で終えた。Q2で記録した自己ベストタイムは、1分29秒371。ポールポジションを獲得したマルコ・ベツェッキからQ2で最下位の小椋までの12名が、わずか0.562秒差のなかにいる接戦であるが、小椋としては「1分29秒0、あるいは1分28秒9」あたりのタイムをねらっていたという。

「10番手よりも上、9番手以上に入りたかったんですけどね。まさかの12番手で終わってしまいました」


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